Nginxで構築したWEBサイトをLets EncryptでSSL化

Ubuntu
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WEBサイトを作るなら常時SSL化は当たり前ということで、「Let’s Encrypt」と「certbot」を使用して無料でSSL化します。
「Let’s Encrypt」は無料でSSL証明書を発行してくれるサービスですが、証明書の有効期限が90日で切れてしまう為、自動で更新するようにします。

今回は前回作成したWEBサーバNginxを使用します。
OSはUbuntuなのでCentOSで構築の場合はコマンドが異なるので注意してください。

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certbotのインストール

certbotをインストールします。


sudo apt install certbot python3-certbot-nginx -y
sudo certbot certonly --nginx

Emailの入力を要求されるので有効なEmailを入力します。

他にもいくつか質問事項があるので内容を確認して入力してください。

自動更新の設定


sudo certbot renew --dry-run

SSL証明書へのアクセス権を設定


sudo chmod -R +rx /etc/letsencrypt

これで終わりです。
ブラウザでhttps://ドメイン名でアクセスしてみてください。