VPN接続エラーを解決するために環境変数v2ray.vmess.aead.forcedを設定

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エラーログの確認

V2RAYをインストールしたサーバのログを確認してみます。
ログファイルの出力先は「config.json」に記載してあります。

# vim /usr/local/etc/v2ray/config.json
:
:
  "log":{
    "loglevel": "warning",
    "access": "/var/log/v2ray/access.log",
    "error": "/var/log/v2ray/error.log"
:
:

access.logを確認します。

# vim /var/log/v2ray/access.log

ここら辺にエラーに対して、どのようにしたら良いのか書かれています。
環境変数v2ray.vmess.aead.forcedに「false」を設定しなさいということですね。

VMessAEAD is enforced and a non VMessAEAD connection is received. You can still disable this security feature with environment variable v2ray.vmess.aead.forced = false

エラー対応方法

早速対応していきます。
まずはv2ray.serviceを開いて環境変数を記載します。

# vim /etc/systemd/system/v2ray.service

[Service]のカテゴリーに「Environment=V2RAY_VMESS_AEAD_FORCED=false」を追加します。

[Service]
:
:
:
Environment=V2RAY_VMESS_AEAD_FORCED=false

V2RAYを再起動します。

# systemctl restart v2ray

これで再度、VPN接続ができるか確認します。

自宅Wifiルータに設定しているV2flyのサイトを見てみるとalteridを「0」にするとよいみたいなことも書いてあったので試してみたのですが、私の環境では解決には至りませんでした。

VMess | V2Fly.org
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